2018年11月25日日曜日

2017年 東北の旅(途中で予定変更の旅)

2017年 9月15日~20日

今回の旅は 福島~宮城~鬼首吹上キャンプ場泊~山形~新潟~長野
など南東北を周りゆったりの旅を計画
しかしながら いつも以上に予定変更の旅となった

妙義の山々
いつものように 仕事を午前で終了し
(午後は有給取得)

ゆっくり支度をして前日夜出発
中央道 駒ケ岳SAで仮眠

翌日 9/15 中央自動車道~長野自動車道
~上越自動車道~関越自動車道(少し)
~北関東自動車道~東北自動車道と走り
途中 碓氷峠SAと那須高原SAで休憩

旅の最初の目的は 白河ラーメン とら食堂 
到着は11時を回っていた 当然のように
順番待ちの列 と言うか
 車が店舗前の駐車場から溢れている

店舗から200mほど離れた場所にある
 第2(?)駐車場に停め
まだ日差しも強く 車に残す ワンコとニャンコの為に

車中が熱くならない様 日差しを遮る処置をした上で店に向かった。


数十人待ちで、ノートに名前を記入し待つこと1時間と少々
名前を呼ばれ店内へ 中華そば焼豚麺を頼み待つこと少し
運ばれてきた 見た目は普通のラーメン


食べてみた 非常にバランスの良い麺とスープ 美味しい!

スープが美味しい 麺も美味しい
毎日でも食べたくなる 一杯
堪能しました ごちそうさまです。

お店を出る頃でもまだまだ お客さんがならんでいる
やはり すごい評判のお店なんだ

まだ 口の中にスープの余韻を楽しみながら
 車に戻り 出発


この後少々一般道を走り その後東北自動車道で石巻へ

石巻河南ICで降り イオンモール石巻へ立ち寄る

我が家はどこへ行っても イオンに立ち寄ることが多い
夕食を購入し 道の駅 上品の郷へ
今夜の宿泊地 この道の駅は新しく 設備も綺麗

ここで気象情報を確認した所 17日~18日頃台風が東北を通過する模様
旅行前から台風の動きは見ていたが やはり他所へは向かわない

ここで これからの予定を検討し直し 東北の三陸沿岸を北上し
青森県八戸市~十和田~黒石市~秋田県大館市~由利本荘市~山形県と
当初の鬼首吹上キャンプ場を諦め
東北応援の旅(少しでもお買い物を)に変更となった



翌朝 南三陸 さんさん商店街(出来たばかり)へ着いた


まだ朝早いのか 空いている店舗が少なかったが
乾物のお店で

乾のりを購入 魚もお安く魅力的だが 車中泊の旅では
さばく道具や設備もなく

残念だが ここを出発し 次の道の駅大谷海岸へ
ここには美しい海水浴場が有ったそうだ

津波で沢山の家が
流された話を聞き

慰霊の後
海藻類の乾物を購入

さらに進み気仙沼から
陸前高田へ


ドライブインのような 道の駅のような
一本松駐車場に立ち寄り 奇跡の一本松を見学に



この駐車場からは結構距離が有り

日差しも強く車中に残すよりと
ワンコを下ろし一緒に散歩しながら
見学に向かった

既に松はモニュメントに置き換えられていた
立派に 街の復興を見守っている様だったが


十数年前に 陸前高田の道の駅に立ち寄った時は
海沿いは美しい松林だった

一本だけの松は物悲しくもある

陸前高田のうまいもの たがだ屋 一本松店で
乾のりなど購入 乾のりはここまでに
150枚以上購入してきたが どれも美味しそうだ

この後大船渡に向かい 大船渡温泉に立ち寄り湯
海を眺める立地の設備もきれいな温泉だった
昨夜は温泉に入れなかったので さっぱり出来て気持ちいい


ここを出て国道45号を30分ほど進み 


道の駅さんりくパークへ ここでお昼ご飯

たまたま立ち寄ったのだが ここは大正解だった
人気NO.1とある 海の幸定食 1500円は
おすすめ間違いない
ホタテのお刺身の美味しいこと
ホタテ焼きも身が厚く
焼いて増した身の甘味 見た目は地味だが
一つ一つの素材がとても美味しい

浜どこラーメンも 地元の人達が食べているのを見ると
とてもおいしそうだった
正直 また食べに来たいと かみさんと意見が一致

お昼ご飯も終わり この後は道の駅みやこを目指す
夕方前5時すぎに道の駅に到着したが
もう閉まっていた

ここで宿泊地は 次の久慈に変更し
道の駅くじやませ土風館へ向かった
日も暮れたところで お風呂を探したところ
「久慈健康ランド・古墳ノゆ」が有り ここで入浴 

お風呂からも近い 久慈市の町中にある
道の駅くじやませに着いたが
今夜はお祭りのようだ 道の駅の駐車場は賑やかで
落ち着かないので 次の道の駅に向かう
道の駅大野おおのへ

道の駅おおの 朝の風景
ここは車通りも少なく 静かで落ち着くので
今夜はここで車中泊

まだ台風の影響は無いが
曇り空で雨が降りそうな感じ

道の駅おおのを早朝に出発し 八戸に向かう


とりあえず八戸の 港に向かってみる
何気なく港と決めて出発したが
これが大正解だった
 
この日は2017年9月17日の日曜日で
八戸港は日曜朝市開催中だった
港奥に駐車して朝市会場へ

 八戸での初めての
朝市は
色々お値打ちで
ウニやら果物やら
購入




出店の数もすごい規模でびっくり

この後 八食センターにも向かい
お昼ご飯は何にしようかと回り

海鮮丼と別に
ホタテのお刺身を購入し
 ホタテ増しの海鮮丼にして
美味しかった~
 海鮮丼も十分旨いが
大好きなホタテをこれでもかと
追加して 美味しく頂きました


次は お風呂へ行きたい
市内の はちのへ温泉へ
八食センターから少し移動
昼間から入るお風呂は 気持ちが良い
値打ちで 設備も綺麗 
入浴から1時間半ほどで 次へ出発


ここから秋田県大館市に向かう
実は昨年 東北旅行した折
道の駅ひないで ひな地鶏の親子丼を食べたかったが
営業時間に間に合わなくて 今年こそはと 向かった

なんとか 夕方
 営業時間に間に合い
念願の 親子丼を注文

美味しく頂きました
鳥は元々好きだが
比内地鶏は さらに美味しい
気がするが(鳥好きだから?)
美味しいのは間違いない 


さてここで 今夜半から明日朝までの間
台風とすれ違う宿泊地をどこにするか検討 道の駅たかのす を候補に移動したが

台風が近づく状況で この道の駅は静か過ぎて 不安になるので
もう少し進む事にして 道の駅象潟ねむの丘を目指す

着いた頃には かなり風も強くなり 台風の影響を感じる

台風一過の早朝5時頃
何はともあれ 無事に台風をやり過ごし
翌朝 道の駅でお土産物など購入し 旅の帰路に着く

台風の影響も少なくなった頃 ゆっくりの出発で 道の駅鳥海ふらっとへ
ここでのオススメは 「食堂ふらっと」のメニュー お値打ち 新鮮 美味しい

去年来た時に食べた 牡蠣丼は大きな牡蠣が 美味しかったので

今年は うにイクラ丼と

単品で 大きなカキフライもオーダー
いづれも美味しく 大満足です
ここもまた来たいお店だ

ところがここで大失敗
お昼も大満足で 安心しきって
うっかりしてしまった

この店を出て次の目的地である
山形県酒田市のイオン酒田南店に
到着し車を止めたところで
携帯電話や財布の入ったボディバッグを
先ほどの「食堂ふらっと」に
置き忘れてしまった事に気づく

あわててまた 道の駅鳥海ふらっとに戻り お店に行くと
お店の方も気が付いた様で 管理事務所に届けたとの事
案内して頂き 無事バッグなど全て手元に戻り ほっとする

再びイオン酒田南店に向かい ここでお買い物
目的のひとつは 奥州市の小山製麺の 極細蕎麦(乾麺)を
購入すること HPで注文しても良いけど 送料もかかるし

(イオンの東北四県に置いてある事は2018年に知ったけど)
岐阜では買えないので 東北に来るたび このイオン酒田店でまとめ買い
(棚に有るだけ全部)が 10袋もないことが多い

そばも買えたし 今度は新潟に向け出発
新潟は 「道の駅国上」 今夜はここで車中泊
ちょうど道の駅に隣接して 温泉もある(てまりの湯)
夕方5時から300円は嬉しい

翌朝 9月19日 今日は赤倉で温泉に入って
長野の「道の駅アルプス安曇野ほりかねの里」まで走る予定

出発の後 この道の駅のすぐ近くにある
「道の駅 良寛の里わしま」へ立ち寄ってみた

思わぬ発見 ここには日本国内での飼育数が
200頭ぐらいと 非常に希少な
ガンジー牛の ゴールデンミルクと呼ばれる
牛乳で作られる ソフトクリーム食べることができる
で もちろん食べてみた
最高です このソフトクリームは 美味しい
濃厚クリーミー でもしつこくない

このガンジー牛を飼育している牧場は
長岡市内にある様だが
今回は立ち寄れなかったので諦めていたところ
食べる事が出来てラッキーだった

さて 次は妙高・赤倉で有名な 赤倉温泉へ
赤倉温泉滝の湯 お客さんも少なくゆったり入れたが
何か物足りなさを感じつつ(内湯がないからかな?)  

ここを出たあとは 一般道と高速を組み合わせ
ほりかねの里へは 夕方には到着した

前に来た時より車も多く 何かザワザワした感じで
ここでの泊まりは諦め もう少し進む事に

結局 塩尻峠の 「道の駅小坂田公園」まで来た
夜は 車の音など結構うるさい事もあったが
朝は散歩しても気持ち良い公園に隣接

朝7時前にここを出発して 伊那市のグリーンファームの向かう
野菜などの産直の店 昨年の東北旅行の帰りに寄ってから
ちょくちょく行くようになった

グリーンファームで買い物をしたあと
「道の駅花の里いいじま」へ
ここは アップルパイラボのアップルパイが美味しい
パイの中に美味しいリンゴが沢山入っていて
行くたびに購入している
季節の限定などが有り
いつも立ち寄るのを楽しみにしている
二人で最低4個は買って帰るが
後で身につきやすい(体重増加)のが問題だ



そして、9月15日から9月20日の 6日間の旅も終わり

9月20日 午後 帰宅



今回も2000Km以上走ってきた。


<終わり>











































 





2018年11月21日水曜日

2017年5月 ゴールデンウィーク(GW)の旅記録 四国・兵庫立ち寄り旅

ゴールデンウィーク後半の5月3日
昨夜のうちに自宅を出発し 渋滞する中国自動車道へは向かわず
名神高速から阪神高速経由で 明石海峡を渡り淡路SAで仮眠
昨夜のうちに着いた時も混んでいただが、朝になって更に混雑している
後で知ったがGWにイベントが有るようで 毎年淡路島は大渋滞するそうだ。

私たちは、SAを出発したあと ほどなく渋滞もなくなり
徳島に入り徳島ICから国道55号で室戸岬方面に向った。

途中道の駅に立ち寄りながら これも道の駅の宍喰温泉で
ここはホテルリビエラししくいでの立ち寄り入浴
中々いいお湯で 景色も良い温泉だ
温泉に入り昨夜からの移動の疲れを癒し
少しの休憩の後出発。

海沿いに快適な国道55号線は 景色もよく仕事のストレスも癒してくれる
室戸岬は目的地ではなく あえて立ち寄らず先を目指す
道の駅キラメッセ室戸には立ち寄った

ここではビワや文旦が安く

初日にも関わらず思わず購入
またジェラートも美味しそうで
こちらも一服しながら味わったが 美味しかった
本日最後のお客さんだったようで 多少盛りが良かったのか
お値打ちだったしで
 我が家のこの道の駅の評価は高いです。(笑) 
実際これ以降の旅の中で
文旦やビワはここほど安くなかった。

今日の目的地(宿泊地)は 高知県の道の駅やす
道の駅の駐車場は広く
道の駅の裏には海岸が
我が家の様に車中泊の車も多かった
ここの売店も朝からお客さんが多く
フルーツなどとてもお値打ちで
地元の人も多く利用しているようだ
出来ることなら ゆっくりしたい道の駅だと思う

翌日は高知市内へ まず高知城を見学
この城は高知県庁舎の後ろで 市内を見下ろしている。
高知市内をぐるっと見晴らせる 素敵なビューポイントである

高知城見学の後 木曜市へ
文旦などを購入し 桂浜へ向かう

生憎の小雨模様の中 さすがに観光名所だけあって
手前から結構な車の列 渋滞しながらもなんとか
駐車場へ入れた。



車を止めてからも
坂本龍馬像方面の階段からすごい人の波が
夕方遅い時間に来れば良かったのかな?

写真を撮りつつ海岸へ下り 少々波の荒い
海岸を眺めながら歩いたが

人の多さにゆっくりする気も失せて 早々に駐車場へ戻り

お土産屋さんも少し覗いたが
あまり興味のある物もなく
高知市を後にした。 



次の目的は 美味しいかつおの塩タタキを食べる事


やっぱり本場のタタキを食べてみたいが


途中の道の駅 あぐり窪川で
煙がすごい中匂いにつられ
豚串焼きを購入 香ばしく美味しい!
これもおすすめの一品

そして

道の駅 なぶら土佐佐賀

ここはネットで 美味しくて・リーズナブルな
かつおのタタキが食べられると評判で
今日のお昼はここに決めていた


到着して 店内を見ると テーブルはいっぱいで
さらにはチケットを購入した後の
オーダー受付前の人の列ができている

オーダを受付してもらって アナウンスを聞いていると
自分の番号まで100番以上の開きが有る
一体いつになったら食べられるやら...

ところが思ったよりは意外に早く順番がやって来た
注文の塩たたき10切れを受け取りテーブルへ
一口食べると も~美味しい! としか言葉が出ない
かみさんのタレたたきも美味しいが ここはやっぱり塩たたき
鮮度の違いが良くわかる 思い出すたび唾液が...
土佐の小夏が美味しい

今日は宿毛の道の駅で車中泊の予定、入浴は国民宿舎
宿毛リゾート 椰子の湯で 景色の良さそうなお風呂だ
お風呂を出て明日以降の予定をかみさんと相談した

最初の予定では 今夜は宿毛の道の駅で車中泊
明日は四万十川沿いを遡り [道の駅 四万十とおわ]を経由して
四万十町へ戻り 高知県内を通り徳島へ抜ける予定だったが

今夜は愛媛の宇和島方面を目指し
[津島やすらぎの里]まで行くことに変更 

GWの後半はUターンラッシュを考えると
名神を岐阜方面に向かうルートは
大阪~京都間 大渋滞の可能性が高いので
いっその事 香川県から岡山県に抜け兵庫県から
舞鶴自動車道に入り 福井県小浜方面から
琵琶湖経由で岐阜へ向かう 大迂回ルートを選択


ルートの再構築が出来たので夜のうちに

津島やすらぎの里へ。

翌日 香川へ向かい出発
瀬戸大橋の香川県側の公園に立ち寄り
美しい造形を眺めつつ
ワンコ達の息抜き(散歩)を済ませ

瀬戸大橋を渡る 与島PAに立ち寄った後
岡山で高速を降り 夕食と市内でお風呂屋さんへ
この後高速に入り 山陽自動車道の三木SAで車中泊

朝 舞鶴若狭自動車道の春日ICで降り
道の駅 丹波おばあちゃんの里へ
ここで TV番組 秘密のケンミンSHOWで紹介されていた
兵庫県多可郡多可町八千代 マイスター工房八千代の
太巻きを食べたくなった
ここまで来ることは 中々無いので 行ってみることに

1時間位かけて 八千代に到着 オープン前に到着したが
既に行列で 順番待ちの札を受け取り オープンを待つ
オープンしてしまうと 意外に早く順番がきて
お待ちかねの太巻きと他お買い上げ



お昼に太巻きを食べたが 意外にご飯が少なく(芸術的)
大きな割にかみさんでも1本食べることができる
味も とっても美味しい
またいつか買いに来たいものだ

今日は福井県の小浜まで 小浜港でお風呂に入り
道の駅 小浜で車中泊


翌朝小浜漁港へ 漁港の市場で新鮮な魚を物色し
一般道で岐阜へ帰宅

ゴールデンウィークのUターンラッシュにも合わず
快適な5泊5日の旅だった
 

2017年5月27日土曜日

2017年5月 ゴールデンウィーク(GW)の旅記録 (伊勢神宮とお菓子博)

今年平成29年のGWは4月28日にお休みを頂き
4/28・4/29の2日間で伊勢神宮と三重県伊勢市での
お菓子博覧会に行き5月3日~5月7日の5日間は
四国の高知県を巡る旅の2本立てを計画した。

伊勢から帰って5/1・5/2の2日間仕事をして
5/2夜出発と結構ハードな計画。
だが、旅行の計画は苦痛など微塵も感じるはずもなく
しかしウキウキ状態は隠しつつ、出発までの毎日を過ごした。

まず、4/28~4/29は 前日4/27夜に自宅を出発し
伊勢二見周辺の車中泊スポット目指した。
今回いい所を発見! 二見シーパラダイスを通り過ぎ
民話の駅蘇民 へ。
通過する車も少なく、トイレも綺麗で夜間も利用できる。
朝には地元の農産物販売のお店も開店するがその前に出発
本日はまずお菓子博覧会へ向かった。

9時から駐車場オープンの所、8時頃会場に近づくと
警備員の方々に誘導され、ソーラーパーク駐車場へ。
そこから徒歩10分ほど歩き、会場ゲート前に着くと
既に数百人はいると思われる列が出来ていた。

会場オープンは10時なのでこれから2時間位の
オープン待ちとなった。

オープンまでの時間待ちの間、会場配置図など
スマホでリサーチし、赤福の祝い盆の整理券受け取り場所や
赤福茶屋の位置など確認。

とにかく2時間は長かった!

そしてついに会場ゲートオープン。

赤福 祝い盆製造中
赤福の祝い盆整理券はかみさんだけ貰いに行き
整理券を頂きとりあえず赤福茶屋へ並ぶ
「赤福氷」と「祝い盆」を購入
二人で半分づつ食べた。
祝い盆の白い方は白小豆と聞いていたが
そのとおり小豆の味だ 目をつむってたべたら
赤・白どっちだか分からないが
赤福餅として普通に美味しかった。

工芸菓子や全国の「お菓子であい館」「お菓子
のテーマ館」など展示館を足早に見て回り
余りの人の多さに 早々に 最大の目的である
「全国お菓子の市」へ

またここが入館までに 1時間ぐらいの時間待ちとなった
結構天気良く 日差しが辛かった。

ようやく入館となり 目的のお菓子を探す

富山 不破福寿堂の 「鹿の子餅」
山形鶴岡市 木村屋の「古鏡」
この2種類は必須で それ以外にも お土産として購入する
そしてまた行列のレジに並ぶ。
入場から購入まで並んで並んで とにかく疲れた。

会場を出て 昨夜仮眠した民話の駅蘇民へ戻り
色々販売している店内を見て、車中泊のお礼に
いくらか購入し、数100m位北にあるお食事処で昼食。

さあ、この後はどこか温泉にでも行きたい
と言う事で、玉城町の温泉 アスピア玉城へ

着いたのは3時過ぎ 売店の野菜など
売り切れのものも多い しかし ここでバター餅を発見

お菓子博で 秋田のバター餅が買えなかったので
即購入し食べてみた 柔らかくて甘さも控えめで(甘党の意見)
バターの風味も口に広がり 美味しかった。

お風呂のあとは伊勢のイオンに寄り 車中食にあれこれ購入し
また民話の駅蘇民 へ戻る。

翌朝、6時過ぎにお伊勢さんの外宮駐車場へ向かい
外宮をお参り その後は 内宮へ向かう。

内宮では既に 駐車場もかなり埋まってきていたが
警備の方がちょうどいい場所を 案内して下さり
我が家の ワンコ達も乗り降りが楽な位置に
車を止めることが出来た。
まず 人間だけ 内宮をお参りし
内宮へ

一旦車に戻り ワンコをカートに乗せて
おかげ横丁を見て回った。

前回も食べた
おかげ横丁の
「ふくすけ」で
伊勢うどん
(海老天付き)を
食べたが誠に旨い。
もっちりとした
うどんだが

歯切れもよく小麦の旨さも味わえる
 つゆの色は濃いが程よく甘く 塩っ辛くない 最後まで飲める美味しさ。

その後、赤福で期間限定のパイン大福を食べた
甘い白あんとパインの大きな塊が入っていて 美味しい。

色々食べて 満足したので 早々に帰ることにした
お昼前に伊勢を出て 渋滞する高速の対向車線を横目に
悠々と 一度も渋滞に合わずに 帰宅できた。

この後2日間仕事をこなし ゴールデンウィーク本番へ。

つづく


2016年2月16日火曜日

術後半年近くになり 安心した。

また、久々になった。


かみさんの声門癌手術以降 気持ちが乗らなくて

書くのが止まっていた。


今日、術後5ヶ月後の検査結果を をかみさんに聞いた

特に転移もなく、順調らしい。

声は多少カスレが残っているが 喋っていれば気にならないし

あまり連続してしゃべると喉が渇くそうだが

水分補給で 問題ないらしい。


なんにしても 良かった~!!

今日は今の主治医から

「放射線治療は 後遺症があるので

今回のような方法も 良いのかもしれないね」

と言う様な事を言われたと、言っていた。


やはり、放射線治療はけっこう後遺症が有るようだ

今回のレーザー手術を選択した事は 間違っていなかった。


重ね重ね、「そり」さんのブログのおかげと 感謝している。



ところで、かみさんが退院してから

近場だがけっこうあっちこっちに行った。

ひょっとして... とか 最悪の自体が出現したら...とか

あそこに行っておけば良かった...

などと、言う事にならないように

と、言うか

『そう思って準備すると そう言う事にならない』、と思い

行ける時に行ける所へ行こう、と出かけた。



これから少しづつ 書いていく予定。




2015年9月10日木曜日

声門癌レーザー手術 選択理由

妻の声帯手術から19日目 今日の声は少し戻って来始めたかな?

1ヶ月ぐらいしないと まだ何とも言えないと思うが 雰囲気は良い。



妻が声帯癌を 医師の勧めた放射線治療を断り

なぜレーザー手術を選択したか?


医師は声帯の温存には

放射線治療が最も適しており

レーザーにしろ切除をすれば

声帯自体が元のようには 戻らない為

声が変わったり かすれたりする。

と、言った事が理由の様だった。



一般的に患者としては 医師が勧める治療方法が

最も患者の為になる選択肢であると思ってしまうが

本当にそれで良いのか?


それまでは普通に

医師の指示を聞くしかないと思い込んでいたが


生体検査の結果を聞くために訪れた 大学病院の待合所で

急に思い立ち タブレットを使い検索をした

どこかに少しでも良い情報はないか?


「家でやっておけ。」と言われそうだが 

必死にさがし そして見つけた


同じ声帯の癌を レーザーで手術された人だった

そして、医師から言われた「一般的に放射線で治療します」

との提案を断り選択した方法だった。


「そり」さんとおっしゃる その方のブログを拝見すると
(http://ameblo.jp/moksorifighting/)

放射線被曝によるリスクや 放射線が食道に与える影響 等など

とても勉強になった。


妻の声帯腫瘍の写真を見た限りでは

ステージ1a程度の状態 


もうこれは放射線でなく

レーザーを選択したほうが 体に対する負担が軽く

少々声が嗄れていてもちゃんと腫瘍が取れれば

結果的に後が楽。


万一再発した時

放射線の場合 切除の予後が悪く

声帯一部切除から全摘まで行ってしまう可能性が有るが


その点 レーザー手術ならまだ対処に幅が有り

再度レーザー手術や その時に放射線を選択もできる
(放射線治療は同じ部位には1度しか適用出来ない)


今回 放射線を選択しても 

先々声が嗄れる事も有る様だし

なおかつ 食道が火傷して飲み込みも辛く

放射線で別の癌が発生するリスクもあり

となったら


もう これはレーザー手術を選択するのがベストと判断した。


偶然見つけた そりさんのブログには 

とても感謝している!


このブログを見ていなかったら 

今頃はまだ 35回続く放射線治療の最中だったろう


妻は10日ほどの入院予定を6日目で退院してきた

退屈で 我慢できなかったようだ

元気で良かった。


これから、病院には時々通う事になるが

よっぽどの事がなければ 大丈夫だろう


近いうちに どこか温泉にでも行こうと思う


2015年8月27日木曜日

声門癌レーザー手術

2015年8月20日 入院

     8月21日 手術

     8月25日 退院

簡単に書くと こんな感じで 治療を進めてきたが
当初の予定では8月28日に退院を予定していた。

術後のレーザー痕の状態も良く
早めの退院でも大丈夫です。

と、主治医のお話もあり 病室でじっとしているの辛いと
奥さんが早めの退院を希望するので
8月25日に退院となった。

しかし、声帯の手術なので 声もあまり出せないし
結局家でもじっとしていることには余り変わりはない。

どこまで声が出るようになるのか?
治療痕が完全に癒えて 声を出す訓練等が出来
かすれていてもそこそこ声が出ると良いが。

放射線治療を断り あえてレーザー治療を選択し
体への負担を出来るだけ掛けないように考えたのだが

選択は間違っていなかった事を信じたい。

放射線治療を避けた理由はまた次に...。






2015年8月10日月曜日

予定が外れる

今年はお出かけの計画を組むと ことごとく中止になる

急に思い立って出かける事はすんなり進むのだが
なぜか?事前に計画を立てると 中止になる。

 富山へホタルイカ掬い
 奥飛騨へ温泉めぐり
 潮干狩り           等々

潮干狩りはその後、急に行く事になり実現したが。

それとは逆に急に外壁の塗装をやることになった
なんだか、計画すると実現せず
急な思いつきは 実行できたりする。

今年は 良くない事も予定外に発生する
妻の声帯に悪性腫瘍が いわゆる声門癌だ

はじめは風邪で声が出にくいと思っていたのが
全然治らないし、熱もなく、2週間経っても
声が出しにくい様だ。
あまりに長いので 耳鼻咽喉科行くように勧めたが
内科へ行った。
内科の先生に 耳鼻咽喉科を受診する様に言われ
近くの耳鼻咽喉科を受診すると
やはり声帯に何かがあるとの事。

組織検査を含め もっと大きな所を紹介され
そこから更に大学病院を紹介され 
検査の結果が 先のとおりとなった。

これから治療となるが 全く予定外の出来事が続く。