岐阜の桜 その２ 中将姫請願桜

桜は日本人にとって　とても大切な花だと
私が思う前に　昔からそうだった。

岐阜にもいくつかの　名のある桜が存在する。
その一つが「中将姫請願桜」である

云われは古く

天平の時代からとか

樹齢はおよそ1200年

中将姫と言うとても美しい姫が
京から難を逃れてたどり着いた

この地の寺の観音様に

病の平癒を祈った所　回復し

姫はこの地を去るときに

一本の桜を植え

「自分の代わりに観音様を守り

観音様には

この桜を大切にしてくれる婦人が

困っている時には

助けてあげてください。」

と九十日間お祈りして

この地を去られたそうです。

ですがこの桜は

それだけではありません

山桜の変種ですが

新種の桜として

天然記念物に指定されています。

物語も花も素敵ですね

　

女性のお守り桜として

安産祈願のお守りに

百花ほどお寺で

販売されているそうです。

岐阜の桜 その1 岐阜祭り

毎年　四月の第１の土・日に岐阜祭りがある。

特に土曜の夕方6時半頃からは　宵宮と言う４台の山車が曳き揃えられ

夜の提灯と　枝垂れ桜が美しい　らしい．．．。

実は見に行っていないのだ　今まで行く気がなかった事や

行く気になっても都合が悪くなったりで　機会に恵まれなかった

今回はそれを踏まえて　宵宮を見に行こう　と思っていたが

やっぱり　日のあるうちに枝垂れ桜を写真に収めるだけとなった。

とりあえず桜だけ。

稲葉神社への参道



両側に枝垂れ桜が

この日は満開で

お天気も良く

実に美しい。

お店や民家の前を彩ります

自転車で走っている人も

思わず止めて写真を撮る

神社の前の広場が見えます

この参道のしだれ桜もあと２０～３０年経つと

どんなに立派になることだろうか。

楽しみです。

枝垂れ桜が岐阜祭りを

教えてくれる。

来年は　絶対夜来よう。

蕎麦好きにお値打ち蕎麦

2014年4月5日（土）はいつもの木曽三川のドッグランに行った

きょうは人も犬も少ない　お天気はまあまあ晴天で　風も強くないのに
なぜだかわからないけど？

我が家のワンコ達は　特にナツメは他のワンコ達と他所のボールを
追っかけて　さりげなく奪ってくるのが大好きなので
ちょっと淋しいかも。

わさびとネギは付いてます

午後1時過ぎまで遊び　帰りとなったが
私たちのお昼ご飯を何処で食べるか検討した所

瑞穂市のお蕎麦屋さん　森そば　へ行くことにした
到着が2時を過ぎそうだけど　まだやっているかな
と心配したが　3時までの営業だったので良かった。

お店は　時間も2時過ぎでガラガラ　私たち2人だけ
メニューを見て　私はもりそばの特盛（2人前）を注文

ほどなく　出てきた　シンプルな器とシンプルな蕎麦
格好を付けなくて　「蕎麦は気楽に食べて下さい」
「変に気取っていません　そんな高尚なたべものじゃないよ」
と　店主の思いが伝わってくる　これが嬉しい。
私にはそう伝わってくるが　解釈が合っているのかは不明だが。

蕎麦屋さんは　何処の店でも　おいしい蕎麦を出す為の努力をしている
その気持ちが美味しさを作っている。

　旨い　蕎麦の風味が濃い　麺にそば茶が練りこんであるそうだ
香ばしい蕎麦の香りが鼻に抜ける　そば茶がミルでさらに追加できる
つゆも　薄ければかえしが置いてあるので　調整可能。

この盛りそば　並は350円　特盛で200円追加　計550円（安っ！）
外勤の頃に知っていたら　もっと入り浸っていたのに　残念だ。

今、このブログ書きながらまた食べたくなった。　ここは好きだ。

女川での思い出

２００２年１０月２２日に東北旅行で立ち寄った女川

　　マリンパル　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１階の鮮魚店　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

建物には

１階に鮮魚店等と

２階に食堂があった



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この食堂の事は、当時参加していたキャンピングカークラブの

メンバーの方から聞いていた。

 

ウニ丼が安くて美味しいと聞いていたので注文した

本当に美味しいウニ丼で これで当時２５００円だったかな 

この旅行では奥さんは仕事のため秋田で空港から１人で帰宅し

私と犬・猫で旅を続けたのだった。

 

 

 今はもうこの写真の建物も廃墟と成ったが

マリンパルは復活して営業しているようだ。

 

皆頑張って元気な町を作り直してください

もちろん応援しているよ！